数多く電源ケーブルの名作をリリースしてきたゾノトーンは、電源経路がオーディオ・システムやAVシステムでいかに重要であるかを熟知しています。電源経路の改善・向上で、音や映像の信号は磨きがかかります。
それだけに安価な製品を出すわけにはいきません。単なるアクセサリーにとどまらないこと。アクセサリーを超えて、プレーヤーやアンプのようにコンポーネントとして存在すること。
この実現化のため、ゾノトーンはテマ・ヒマを惜しまず、持てる技術を投入し、チューニングを重ねて開発に努めていたのです。時間がかかっても、ベターを拝してベストを求める。ゾノトーンの信条である究極の“ピュア&パワー”を全面的に踏襲。オーディオ・システム、AVシステムがさらにクオリティアップする電源供給の要です。
「ZPS-S6」には新たに設計された導体が採用されています。注目していただきたいのは、トップエンドの電源ケーブル「7NPS-Shupreme 1」のコンセプトを受け継いでいること。内部配線の素材として、超高純度7NクラスCu、高純度5NCu、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFCの4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を開発しました。
贅沢この上ない線材とゾノトーンのお家芸であるハイブリッド技術が結合したことで、“ピュア&エネルギー&迫真のプレゼンス”はさらにグレード・アップ。また、エネルギー伝送での微細な変化を避けるため、ノイズフィルターやコンデンサー類は一切使用せず、ピュアな伝送に徹した設計となっています。
隅々にまで徹底されているのは“ クオリティ最優先”のアプローチです。筐体が安定感に欠けていたり、鳴きがあったりすると、サウンドのクオリティにダメージをあたえます。電源ボックスの筐体に求められるのは、一にも二にも頑丈で振動を確実に抑えられること。そこで当社が数ある素材の中から厳しいテストを行った結果、筐体の素材として採用したのはアルミダイキャストです。シールド効果に優れている点も特色です。また、筐体の内部には厚さ6㎜のオリジナル・インシュレーターを内蔵。コンセント、インレットにはロジウムメッキを採用。「ZPS-S6」は剛性度が非常に高く、さらに堅牢で振動にも強い構造を実現しています。
オーディオファイルの多くが体験されていることですが、電源ボックスを介することで電源経路が改善され、信号に磨きがかかり、サウンドのクオリティは向上します。では、どうクオリティが向上するのか。それこそがオーディオファイルにとっての関心でしょう。たんなる向上なら、ゾノトーンである必要はありません。
「ZPS-S6」は、前モデルの「ZPS-6000」をはるかに上回る情報量、力感、ダイナミックな高S/Nを実現しました。でも、それ以上に「ZPS-S6」の真価は、数々の傑出した特性が収斂して、音楽の真髄である感動を引き出すことです。音楽の感動のために生まれた「ZPS-S6」は、至上の音を求めるハイエンドのオーディオファイルの高度なニーズに応えます。
アルミダイキャスト
超高純度7NクラスCu、高純度5NCu、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFCの4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を採用
3Pタイプ(ロジウムメッキ)
3Pタイプ2口(ロジウムメッキ)×3個(合計6口)
15A(125V)
220㎜(W)×120㎜(D)×110㎜(H)
3.3㎏
※電源ケーブルは付属していません。
※内部配線は、配線の都合上筐体のインレット側から見て一番遠いコンセント(アウトレット)へまず接続され、手前に向かい直列に接続されております。
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